自分の気に入ったものを使う

最初に空けたピアス穴の位置が高すぎて落ちる飾りが全く映えず、プチピアスばかりを選ぶしかなく、仕方なくピアスとイヤリングを組み合わせたりしてガッガリと後悔をしていた頃、その時の私は淡い色を好んでおり、特にアメジストの淡い紫が大好きでした。流行りではなかったので、なかなか気に入るアクセサリーに出会えることは少なかったのですが、ある宝石店でチェーン型のピアスに出会いました。そのピアスは金のチェーンに真っ赤なガーネット。お値段はその時代の私にはとても高額な10万円越え。しかし私の高い位置のピアス穴からも落ちる形。今までの私なら派手に見えて敬遠していた色だったのに何故か一目惚れしまい、しかし高額だったので3時間も考えて買ってしまいました。店員さんごめんなさい。その後はそのピアスを映えさせるためにもうひとつ穴を空けたり、他のピアスを選ぶようになりピアスの幅が広がりました。あれから年月も経ち、他のアクセサリーも買ったり頂いたり、これよりも高額なアクセサリーを買えるようになりましたが、未だにそのガーネットが1番のお気に入りで、それを中心にコーデしてしまいます。アクセサリーは値段ではなく、自分との出会いだと思います。

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